BREAST CANCER SCREENING乳がん検診
乳がんは、無症状のうちに検診を受診すれば早期発見につながり、 適切な治療によって治癒の確率も高くなります。
乳がん検診の種類
乳がんの検診には大きく3つの種類があります。
検診の際には上半身裸になっていただくので、上半身のみ脱着しやすい服装でお越しください。
検診の際には上半身裸になっていただくので、上半身のみ脱着しやすい服装でお越しください。
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問診
年齢や月経の状況、妊娠や分娩、授乳の経験、家族にがんになった人がいるか等の問診を行います。
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マンモグラフィ検診
専用のX線装置で乳房を挟んで撮影する検査です。
当院では、斜めから乳房を圧迫する内外斜位方向撮影(MLO)と、上下から圧迫する頭尾方向撮影(CC)の2方向の撮影を行います。厚みのある乳房は中が非常に見にくい状態であるため、薄く伸ばして圧迫する必要があります。この時痛みを伴いますが、乳房の中を見やすくし、使用する放射線の量を少なくすることができるので、とても重要な事なのです。また、エコー検査では見にくい微細な石灰化を写し出すことができます。
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超音波検診(エコー)
超音波を使って乳房を検査する、痛みのない検査です。若い女性は乳腺が多く、マンモグラフィでは乳腺と腫瘤の区別がつきにくいため、マンモグラフィと併せて用います。微細な石灰化の描出は困難ですが、乳房の中の様子、腫瘤の様子を詳しく観察することができます。
検査をご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
お問い合わせ先
087-811-5588
お問い合わせ時間
平日 9:00~12:30・14:30〜18:00 土曜 9:00~12:30